本記事はWindows10で知ってると便利なスクリーンショット撮影機能と録画機能を紹介しています。
スクリーンショット機能も録画機能もWindows10から便利で使いやすくなっています。
でもそのわりには意外と知らない人が多い機能でもあるのです。
知らなかった人は本記事を機会に覚えちゃってくださいね。
Windows10の便利な機能
スクリーンショットって便利ですよね。
ブロガーの皆さんであれば、特定のアプリやゲームの説明補足用として画面のスクリーンショットを撮影したり。
れびぃはお絵描きするから
資料用で動画のスクリーンショット撮ったりするよ!
ついでに言うとWindows10だと無料で録画機能もあるのは知ってますか?
そうなの!?
使ったことないかも・・・
あるんです。
しかもゲーム配信もできちゃうアプリがWindows10には標準インストールされているんです。
2021年秋にはWindows11がリリース予定ですが、スクリーンショット・録画の機能も引き継がれると思われます。
そこで今回はWindows10の便利なスクリーンショット機能と録画機能について紹介します。
意外と知らない方も多かったりするので今回初めて知ったという方は是非活用してみてください。
しっかり覚えるぞ~!
【Windows10】スクリーンショット機能を詳しく解説
Windows10では画面のスクリーンショットを撮る方法、いくつあるかご存知ですか?
2つかな??
実は以下に示すように6種類もあるんです。
1.PrintScreenキー
2.Alt+PrintScreenキー
3.Win+PrintScreenキー
4.Win+Alt+PrintScreenキー
5.アプリ「切取り&スケッチ」
6.Win+Shift+Sキー
※、WinキーとはWindowsのロゴマークが書いてあるキーのことです。
こんなにあったんだ!?
そうなんです。知らなかったでしょう?
ではそれぞれについて簡単に説明していきます。
PrintScreenキー
以前からWindowsに備わっているスクリーンショット機能です。
皆さんご存知でしょう。
キーボードのPrintScreenキーを押すと、画面全体がクリップボードにコピーされます。
クリップボードとは、コピーしたデータを一時的に保存するための場所のこと。
すなわちクリップボードに保存されたものはCTRL+Vのペースト機能によって貼り付けることができます。
スクリーンショットのような画像データの場合は、Windows付属のペイントやPhotoshopのキャンパスに貼り付けられますね。
ただし、これは画面全体が撮影されてしまうので使い勝手はイマイチかもしれません。
必要な部分だけ後で切り取ってる・・・
Alt+PrintScreenキー
PrintScreenキーによるスクリーンショット機能の拡張版です。
PrintScreenキーとALTキーを同時に押すことによって、現在アクティブ(選択中)のウィンドウのみが撮影されます。
したがって、特定のゲーム画面やアプリの画面のみを撮影したい場合は、Alt+PrintScreenキーで撮影した方が余分な情報が入らなくていいです。
これよく使うよ!
加工要らずで便利!
Win+PrintScreenキー
こちらもPrintScreenキーによるスクリーンショット機能の拡張版ですが、PrintScreenと同時押しするキーがALTキーではなくてWinキー。
前述しましたが念のため補足しておくと
WinキーとはWindowsのロゴマークが書いてあるキーのことです。
Windowsのロゴマークは
■が4つ書いてあるマークだね!
これは今までのと何が違うのかというと
スクリーンショットの保存先が違うんです。
今までの機能だと保存されていたのはクリップボードでした。
つまり撮影した画像データは、ペイントなどのアプリを使わないとファイルに保存できませんでした。
しかしWin+PrintScreenキーの場合はファイルに直接保存されます。
保存先は、Cドライブの「ピクチャ」フォルダの中にある「Screenshots」フォルダです。
撮ったスクリーンショットがそのままファイルに保存されるのでPrintScreenキー単独の機能よりも便利ですね。
便利!!知らなかったよ!!
Win+Alt+PrintScreenキー
ここまでくるとALTキーが追加された場合はどうなるか、予測ができるんじゃないでしょうか。
れびぃはピーンときたよ!
そうです、Win+PrintScreenキーに加えてAltキーも同時押すと現在アクティブ(選択中)のウィンドウのみが撮影されて、それがファイルに保存されます。
ただし、保存先がWin+PrintScreenキーの場合とは異なります。
保存先は、Cドライブの「ビデオ」フォルダ内にある「Caputures」フォルダです。
このスクリーンショット方法は後述する録画機能に含まれるためファイルの保存先が異なるようですね。
画像の加工は後回しにしてゲームやアプリの画面を連続して撮影していきたい場合に、とっても便利な機能です。
すっごい便利じゃん!!!
いちいちファイル保存してた今までの苦労は・・・
アプリ「切取り&スケッチ」
こちらはWindows10から新しく追加されたアプリ。
もともとWindowsには「Snipping Tool」というスクリーンショット撮影アプリがありましたが、Windows10のCreators Updateから「切り取り&スケッチ」にアップデートされたんです。
「Snipping Tool」も「切取り&スケッチ」も初耳。
れびぃのWindowsにはインストールされてないかも
いいえ、気づいていないだけで必ずインストールされています(笑)
では実際「切取り&スケッチ」がどのようなアプリかというと起動して新規ボタンを押すと
こちらのように画面全体が暗くなります。
この状態で画面上で撮影したい箇所をマウスでドラッグしながら選択範囲で囲みます。
すると、その囲まれた選択範囲のみが「切取り&スケッチ」のキャンパス上にコピーされます。
そのままファイルに保存することもできるし、ちょっとしたお絵描きをした上で保存することもできます。
えー!!
画面の一部を切り抜けちゃうとかすっごい便利じゃん!!!
そう、だから「切取り&スケッチ」という名称なんです。
わかりやすいでしょう?
画面全体の中から画像として使いたい部分のみをスクリーンショットとして保存できるこの機能は、とても便利です。
今日から使おう!
[Win]+[Shift]+[S]キー
もうだいぶお腹いっぱいだけど
まだあるんだっけ?
あります。
安心してください、これで最後です(笑)
しかもこのショートカットは前述の「切取り&スケッチ」のショートカットです。
Winキー、Shiftキー、Sキー同時押しによって「切取り&スケッチ」で新規ボタンを押した時と同様に画面全体が暗くなります。
この状態で画像として保存したい箇所を選択範囲として囲んでやればその部分のスクリーンショットを撮影できます。
「切取り&スケッチ」ショートカットバージョンか!
いいね!
ただし、このショートカットで起動した場合は「切取り&スケッチ」のキャンパスは起動しません。
スクリーンショットはクリップボードに保存されるのみです。
つまり、「切取り&スケッチ」以外のアプリで画像を加工したりイラストなどを描き加えたい場合に重宝します。
「切取り&スケッチ」を直接使うかショートカットで機能を利用するかは、利用シーンに応じて使い分けるのがいいんじゃないでしょうか。
なるほど!
「切取り&スケッチ」じゃできない加工をしたい場合とかは
ショートカットで起動して利用するのがいいのかな!
【Windows10】録画機能を搭載したXbox Game Bar
スクリーンショットについては一旦ここで一区切り。
次は録画機能についていです。
Xbox Game Barというアプリをご存知ですか?
知らない
れびぃのPCにはインストールされてないかも
いいえ、こちらもWindows10にはインストールされていますよ(笑)
Xbox Game BarはWindowsで実行しているゲームのスクリーンショットを撮ったり録画するための機能が搭載されたアプリで、Windows10から標準インストールされるようになりました。
つまりWindows10ユーザーならXbox Game Barを利用してゲーム動画を録画できちゃうんです。
もちろんすべての機能が無料です。
えー!?
もっと早く教えてよ!!
はい、すみませんでした(笑)
Xbox Game Barは、録画機能というよりもどちらかといえばゲーム配信機能がメインです。
誰でも簡単にゲーム実況動画を投稿できる時代に合わせて、Windowsの標準機能として追加されたんでしょうね。
れびぃも配信者になっちゃおうかな!!!
Xbox Game Barの起動方法は?
Xbox Game Barを起動するには、Windowsロゴのスタートメニューから起動するか、WinキーとGキーの同時押しで起動します。
Win+Gキーで起動した場合は、その時アクティブ(選択中)のアプリに対して実行したことになるので、録画する場合はこのショートカットを使うのが便利です。
なるほど!
今回はショートカット祭りだね!
Xbox Game Barでできることは何?
では実際Xbox Game Barではどんなことができるのかを簡単に説明しますね。
キャプチャ
キャプチャはスクリーンショットと録画機能です。
キャプチャバーにあるスクリーンショットボタン(カメラのアイコン)を押すと、アクティブ(選択中)のゲームやアプリのスクリーンショットがファイルに保存されます。
前述のWin+Alt+PrintScreenキーがこのスクリーンショットボタンのショートカットです。
つまりファイルの保存先もショートカットの場合と同様で、Cドライブの「ビデオ」フォルダ内にある「Caputures」フォルダです。
またアクティブの(選択中)ゲームやアプリを録画開始をするには、キャプチャバーの録音ボタンを押します。
現在どのアプリが選択されているかもキャプチャバーに表示されます。
録画中はこちらのバーが画面に表示されて、録画時間を確認したり録画を停止することができます。
ちなみに録画一時停止はないので停止ボタンを押すと、その時点で録画ファイルが生成されます。
音声調節
Windows上で実行中のアプリの音量調整をアプリ単位にできちゃいます。
ゲームやアプリの音量調節に加えてマイクなどの入力デバイスの音量調節もできます。
Windowsのコントロールパネルにあるサウンドと同等ですが、コントロールパネルを開かなくてもスムーズに音量調節が可能です。
パフォーマンスメーター
CPUやGPUのパフォーマンスをリアルタイムに確認できます。
ゲーム実行中だとFPS(フレームレート)も表示されます。
ゲーム配信をしながら『PCちょっと重いなー、画面がカクカクしちゃう』なんてと思った時、即座にメーターで確認できるのが便利ですね。
Xboxソーシャル
これはいわゆるフレンド機能やSNS連携機能です。
よく遊ぶ友達とフレンドになったり、フレンドになった人たちとチャットをすることができます。
また、SteamやTwitterなどのSNSとも連携することも可能です。
なるほど!
ゲーム配信者向けな機能が満載なんだね!
Xbox Game Barで録画する上での注意点
便利そうなのはわかったけど
注意点とかはないのかな?
良い所に気が付きましたね、もちろんあります。
誰でも簡単にスクリーンショットも録画もできちゃうXBox Game Barですが、利用する上での注意点もいくつか挙げておきます。
録画できないアプリも存在する
例えばWindowsでお馴染みのフォルダ管理アプリ・エクスプローラーは録画することができません。
またデスクトップを録画することもできません。
基本的にXbox Game Barの録画単位はウィンドウ単位です。
デスクトップ全体を録画したい場合などは他の録画アプリを利用しましょう。
しかしそれ以外にもアプリによっては録画できないケースがあるかもしれません。
そんな場合は、Xbox Game Barの設定で対処できる可能性があります。
「全般」タブに「これをゲームとして記憶する」の項目がある場合は、チェックを入れれば以降は録画することが可能になります。
エクスプローラーのように「これをゲームとして記憶する」の項目は表示されないので、録画することはできません。その場合は別の録画アプリを利用するしかないでしょう。
そっかあ
なんでも録画できちゃうわけじゃないんだね
アプリによっては音声が入らない?
録画はできるんだけど音声が全然入ってない!ということがあるかもしれません。
その場合はXbox Game Barの設定から「キャプチャ中」タブを確認してみてください。
デフォルト(初期状態)だと、録音するオーディオは「ゲーム」になっているはずです。
これを「すべて」に変更するとWindows上で出力されている音声も全て録音されます。
つまり、複数のアプリやゲームを立ち上げていたり動画を見ながら録画をしていたりする場合はそれらの音も全て録音されてしまうので注意してください。
この設定に変更した場合は、録音対象のアプリやゲームのみ音声を出力する、といった対応をとった方がいいでしょう。
録画ファイルの容量
スクリーンショットと異なって録画ファイルは当然容量が多くなります。
高画質で画面サイズが大きい場合は5分程度でも500Mを超えたりします。
デフォルト(初期状態)だとCドライブの「ビデオ」フォルダ内にある「Caputures」フォルダに録画したデータが蓄積していくので、Cドライブの容量をいつのまにか圧迫していて正常にWindowsを起動できなくなる可能性もあります。
そのため録画データは常に別のドライブ等へ退避させるような運用にするか、もしくは予め保存先を変更しておきましょう。
保存先変更できるんだ!
保存先を変更するには「ビデオ」フォルダの設定を変更します。
エクスプローラーで「ビデオ」フォルダのプロパティを開いてください。
開いたプロパティの「場所」タブを確認すると、現在の「ビデオ」フォルダのパスが設定されているので、これを変更すると録画ファイルの保存先も変わります。
直接フォルダパスを書き換えるか、「移動」ボタンをクリックして移動先のフォルダを選択しましょう。
れびぃのPCはCドライブの空き容量少ないから
この変更すぐやっとくね!
覚えておきたいXbox Game Barの便利なショートカットたち
Xbox Game Barを利用する上でショートカットの利用はとても便利です。
一つの操作でスクリーンショットのファイル保存も録画開始もできちゃいます。
利用可能なショートカットは以下の5つと少ないので覚えちゃいましょう。
※一部前述と重複した内容も含まれます。
やっぱり今日はショートカット祭りだ!
- Xbox Game Barを起動する
Win+Gキー - スクリーンショット撮影
Win+Alt+PrintScreenキー - 直前の30秒を録画
Win+Alt+Gキー - 録画の開始と終了
Win+Alt+Rキー - マイクのオン・オフ
Win+Alt+Mキー
「G」はGameの「G」!
「R」はRecord(録音)の「R」!!
「M」はMike(マイク)の「M」!!!
ちなみにこれらのショートカットは組み合わせを変更することもできますよ。
Xbox Game Barの設定にある「ショートカット」タブを見てください。
ここに前述のショートカットが全て書かれていて、更に対応するショートカットを変更することもできるんです。
新しくショートカットを設定する際にはCtrlキー、Altキー、Shiftキーのいずれか1つととその他のキーを最低1つは選択する必要がありますが、自分が押しやすい設定に変更が可能です。
いいね!
でもさ・・・
ゲーミングマウスなら複数同時押しショートカットも1ボタン!
れびぃさっき何か言いかけてましたね?
なんかちょっとショートカット多すぎない?
スクリーンショット用のもだけど
アプリによってもいろいろあるし
あとね・・・
れびぃ指大き目だから
3つ同時押しとかキツイんだよね・・
確かにそういう悩みもあって然るべきです。
便利とはいえショートカット沢山存在しても覚えてないと使いこなせません。
それにれびぃみたいに指が大き目の人たちは、できれば1ボタンで済ませたいところでしょう。
そんな悩みを解決するのがゲーミングマウスです。
ゲーミングマウスはApexのようなFPS(First Person Shooterの略で前述のフレームレートとは別です) と呼ばれる一人称視点の対戦ゲームで最も使われることが多いマウスです。
MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)でも使用しているユーザは多いと思います。
たとえば2021年11月から正式サービス開始中のELYONや、現時点で最も人気のあるFPSゲームのApex Legendsなどなど。
というのも、FPSやMMORPGでは様々なキーを駆使する必要があるからです。
移動のみならず多くのスキルを発動するために10個以上のキーを当たり前のように使用します。
そのため敵キャラ(プレイヤーも含みます)と戦う際に、キーボード操作では反応が遅れてしまったり、うまく対応できないケースも有ります。
そこでゲーミングマウスが大活躍するわけです。
ゲーミングマウスには前述してきたようなショートカット含めたキー設定をマウスのボタンに設定できるんです。
設定できる数もゲーミングマウスによって異なりますが10個以上のボタンがマウスについて、そのすべてにキー設定を割り当てることができるんです。
ほとんどのキー設定をゲーミングマウスに設定してしまって移動以外の操作はマウスのみでおこなう、なんていうユーザーもいたりします。
つまりゲーミングマウスを使用することで、キーボードのみだとキャラクターの移動と同時にスキル発動したり回避行動をしたくてもワンテンポ遅れがちだった問題を解消することができるわけです。
ゲームやらなくてもゲーミングマウス?
でもさ
ゲーミングマウスって
ゲーム専用じゃないの?
確かに元々はゲーム操作のために作られたマウスなんですが、ゲーム以外のあらゆるアプリでも使えちゃうんです。
そうなの!?
例えば今回の記事で紹介したスクリーンショットや録画機能のショートカット、2つもしくは3つ同時に押さないといけないものばかりでしたよね。
これらをゲーミングマウスのデフォルト設定(どのアプリでも反映される設定)として、いくつかのボタンにキー設定することができます。
つまり、その設定したボタンを押すだけでスクリーンショットも一発で保存できるし、録画も簡単に始められちゃうわけです。
いい!それいい!
れびぃが求めていたものはゲーミングマウスだった!
でもアプリによっては個別に設定したいショートカットもあるでしょう。
安心してください、それも対応可能です。
アプリ単位でゲーミングマウスのボタンのキー設定をすることができるし、現在使用中のアプリに応じて設定されたゲーミングマウスのキー設定が自動で切り替わるんです。
つまりゲーミングマウスのどのボタンに設定したかさえ覚えていれば、様々なショートカットを1ボタンで対応できちゃうんです。
これはゲーミングマウス買わないと!!!
お勧めのゲーミングマウス
というわけで
お勧めのゲーミングマウスを教えて!
正直言ってしまうと実際使ってみて自分にフィットするものを選ぶのが一番なんですが、個人的にお勧めなゲーミングマウスを一応紹介しておきますね。
予め言っておくとLogicool製品推しですのでご注意下さい(笑)
ゲーミングマウスには大雑把に分類すると2種類あると思ってください。
まず一つ目が、親指でほとんどのボタンを押せちゃうタイプ。
例えば合計20個のプログラムボタンが付いているLogicoolのG600tです。
もう一つがマウス全体にボタンが散りばめられているタイプ。
例えば、11個のプログラムボタンが付いているLogicoolのG502RGBhrです。(以下G502)
どちらもAmazonだとランキング10位以内に入っている売れ筋商品です。
ただし、どちらのタイプが使いやすく感じるか正直好みです。
個人的には指と設定したキーを連動して覚えたいタイプなのでG502を利用しています。
この辺はどちらも利用してみて自分に合った方を使用するのがいいでしょう。
れびぃは指大き目だから
親指ボタンだらけよりのG600tより
G502の方かな!
お絵描きする人には左手デバイス
PCでお絵描きをする人達には、ゲーミングマウスよりも左手デバイスの方が重宝するでしょう。
お絵描きするユーザーの多くがCLIP STDIO PAINT、通称クリスタというアプリを使用していると思います。
液タブにしても板タブにしても、ペンだけで全ての操作をするのは煩わしいのでキーボード操作も必要になります。
例えば取り消し、やり直し、変形といった頻繁におこなう操作はショートカットキーで対応するはずです。
こういったショートカットキーをいつでも押せるように右利きの人なら右手にペンを持って書きながら、左手はキーボードに手を添えたままにしてるでしょう。
左手は添えるだけ!
それはバスケットのシュートでは(笑)
それはさておき、この状態で長時間お絵描きをしていると、体の左側がバキバキになります(笑)
ずっーと同じ姿勢をしていると体が凝りやすいんですよね。
そういうの別にならないし平気だよ、という人もいるかもしれません。
でも長時間作業は体が痛くなって辛いんだ、という人にはこちらのような左手デバイスがお勧めです。
CLIP STUDIO TABMATE、その名の通りクリスタのために作られた左手デバイスです。
前述の取り消しもやり直しも変形も、手のひらツールへの切り替えも、ファイル保存も、なんと200種類以上の操作を設定できちゃうんです。
ちょっと200は多すぎで覚えきれない気はしますが、自分が頻繁に利用するショートカットや操作はこの左手デバイスに設定しておけば作業効率アップ!
また、形状はグリップのようなフォルムなので左手で軽く握ってる状態でOK。
しかもワイヤレスなので左手は自分が楽な状態にしておいて大丈夫。
ただし注意点があります。
TABMATE は基本的にクリスタ専用です。
一応別途アプリを購入すればPhotshopなどにも適用できるんですが、あらゆるアプリに対応しているわけではありません。
それと電池消耗が早いです。
使用頻度にもよりますが数か月持ちません。
この辺が気にならないという方はTABMATEを利用してみるのもいいでしょう。
TABMATEは合わないという方やクリスタ以外のお絵描きソフトを使っている方は、こちらのAC19 Shortcut Remoteがいいかもしれません。
こちらの左手デバイスは9個のキーとホイール中央ボタン、そしてホイールローラーにキー設定が可能です。
そして液タブの上に載せてもピタッと止まってずり落ちてきたりしません。
液タブの左上隅に置きながらお絵描きする、といいうのが定番の使い方ですね。
れびぃもお絵描きするから
左手デバイスも欲しい!
まとめ
今回紹介したWindows10のスクリーンショットおよび録画機能はいかがでしたか?
便利だけど意外と知られてなかったりする機能なので、これを機会に是非活用してみてくださいね。
併せて今回紹介したゲーミングマウスや左手デバイスについても、まだ利用したことが無いという方はご購入の検討をしてみてください。
すごいためになった!
でもさ、れびぃ肝心なことに気づいたよ
れびぃの指に合うゲーミングマウスが
ないかもしれないということに・・・
そういう場合はどうしたらいいの?
ねえ?
あれ?
ちょっとどこいくの!?
ねえってばあ!
ー おしまい ー
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